- 2009年2月26日 17:09
- Altium Designerの機能/用法
ソフトウェアツールはときおり、挙動不審なふるまいを起こすことがあります。
例えば Altium Designer の使用中、昨日まで使えていたショートカットが効かなくなったり、登録したはずのライブラリがリストから消え、部品が呼び出せなくなったり、また稀に何かの拍子にクラッシュするといったこともあります。
これらに対処するためにはまず、症状を分析して原因を突き止めなくてはなりませんが Altium Designer のように複雑なシステムでは、これは極めて困難で時間のかかる作業になります。
そこで、このような不具合に対する手っ取り早い対処方法として、設定ファイルを消去してAltium Designer をインストールされた直後の状態に戻すことをお奨めします。少なくともこのことにより、ショートカットとメニューは初期状態に戻ります。また他の不具合も解決する場合があります。
Altium Designer の設定ファイルは以下のフォルダーに格納されていますので、これらをフォルダーごと消去してください。
(1) Document and Settings/All Users/Application Data/Altium Designer winter09 フォルダ
(2) Document and Settings/All Users/Application Data/Altium Designer Winter 09_Security フォルダ
(3) Document and Settings/[User Name]/Application Data/Altium Designer winter09 フォルダ
(4) Document and Settings/[User Name]/Application Data/Altium Designer Winter09_Security フォルダ
※ 通常 Application Data フォルダは非表示に設定されています。もし上記のフォルダが表示されない場合には、エクスプローラのフォルダオプションの設定を、「すべてのファイルとフォルダを表示する」に変更してください。

(アルティウム ジャパンの説明によると、削除すべきフォルダーが 4 つ存在するはずだが、なぜか弊社の環境では上記のようにフォルダーが 3 つしかない)
Altium Designer では、設定ファイルが無ければ起動/終了時に自動的に作りますので、ただ単に消すだけで大丈夫です。
またあわせて、レジストリを消去されることをお奨めします。これには、レジストリエディタを使用します。レジストリエディタは、「ファイル名を指定して実行」の画面に regedit と入力することにより起動します。画面の左側にツリーが表示されますので、この Sofitware の分類の中にある、AltiumDesigerWinter09 を消去してください。

再インストールの際にも、この設定ファイルとレジストリは書き換えられずそのまま残ります。もし、トラブル対策のためにクリーンインストールするという場合には、必ず以上のように設定ファイルとレジストリを消去してください。
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