- 2009年1月30日 23:53
- Altium Designerの機能/用法
アルティウム製品は、Protel の時代から他社製品や旧バージョンとの互換在が重視されており、他機種で作成されたファイルの読込みや他機種への書き出し機能が充実しています。その特長は現在の Altium Designer にも引き継がれ、さらに機能や読み書き可能なフォーマットの種類が拡張されています。
そこで今回は、現在の Altium Designer の持つ他機種ファイルの読み込み機能をご紹介します。
まず、[ ファイル] >> 開く、で表示されるファイル形式のリスト、およびインポートウィザードの画面をご覧ください。

このリストには CAD フォーマットだけでなく関連するテキストフォーマットも含まれていますが、このリストを見るだけで Altium Designer がいかに多種のフォーマットをサポートしているかがわかります。
またインポートウィザードでは、回路図とPCBとの連携を保ったまま、プロジェクト単位でファイルを読み込むことができます。このため読み込み手順が簡素化され、さらに読み込んだ後の編集作業を最小限に抑えることができます。
回路図とPCB の範囲で、読込み可能なフォーマットを整理すると以下のようになります。ほとんどのフォーマットのデータは [ ファイル] >>開く、で読み込むことができ、一部のフォーマットについては [ ファイル] >> インポート、で読込みます。
回路図データの読込み
- Protel Schematic の全バージョン
- P-CAD Schematic ASCII(V15 & V16)
- Orcad Capture (V7, V9 & V10) 注: 2009年 10月13日、V10を追加
- PADS Logic
- DxDesigner
- R2000 までの AutoCAD DXF/DWG
[ ファイル] >> インポート、での読込み
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PCB データの読込み
- Netlist(Protel および Tango)
- Protel PCB の全バージョン
- P-CAD PCB ASCII(V15 & V16)
- P-CAD PDIF
- PADS PCB ASCII
- Orcad Layout(V7)
- CADENCE Allegro
- CADSTAR
- Specctra RTE
- SDRC-IDF Brd
- R14 までの AutoCAD DXF/DWG(電気層への読み込み)
- Gerber - batch および Single
[ ファイル] >> インポート、での読込み
これだけ多くの機種のフォーマットをサポートした CAD ツールは他に見当たりません。もしこれらの機種で設計されたデータがございましたら、是非ともこの機能をご利用ください。
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